環境と品質
地球環境との共存と
品質向上を目指した
企業経営を実践するために
「ISO14001:2015」「ISO9001:2015」の
認証を取得しています。
三信印刷株式会社は環境保全活動を通じて社会責任を果たし、美しい地球を未来へとしっかりバトンタッチしていきたいという思いから、環境マネジメントシステムを導入し、「ISO 14001:2015」の認証を取得しています。また高精度の印刷にも努め品質マネジメントシステム「ISO 9001:2015」の認証も取得しました。社員ひとりひとりが環境保全活動に積極的に取り組み、顧客の皆様、社会、そして地球の良きパートナーとしてお役に立てるよう、全力を尽くしてまいります。
三信印刷は全社をあげて
ゼロエミッションに取り組んでおります。
ゼロエミッションの基本的な考え方
「ある産業から出た廃棄物を別の産業が再利用することで最終的に埋め立て処分する廃棄物の量をゼロに近づける」ことがゼロエミッションの考え方です。事業活動に伴って排出される廃棄物を分別しリサイクルさせ、廃棄物量を減らすと同時に、生産活動により発生した廃棄物をすべて資源やエネルギーとして再利用するものです。私たちは、環境にやさしい製品づくりを目指しています。
取り組み
- お客様と
- 品質の良い製品をお届けできるように、お客様の満足度アップを目指します。
- 地球資源と
- 紙やインキ等の資材、人件費や使用電力のムダを最小限に抑え、環境負荷低減をします。
- 環境のために
- 無処理版導入により現像液・廃液をなくし、有害物質削減を達成しました。有害な化学物質の最小化により水質改善になります。ミスやロスの削減をし、無駄をなくします。
- 社員とともに
- 労働安全衛生と健康に配慮し、従業員が働きやすい職場環境を作ります。
ゼロエミッションへの取り組み
- 当社ゼロエミッション達成基準
-
◆ 再資源化率:90%以上
◆ 最終処分率:5%以下
資源のロス対策
社内4Rの実施(Reduce・Reuse・Recycle・Refine)余分なものは注文しない。再利用できるものは進んで使用する。分別を徹底し、リサイクルを行う。
一般ごみ |
可燃物(ごみ発電→再エネ) 各種用紙(リサイクル) ビニール(リサイクル) 不燃ごみ(産廃業者→分別後リサイクル) |
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印刷用紙・損紙 |
有価物として処理(リサイクル) 可燃物として(ごみ発電→再エネ) 社内でリユース |
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廃液 |
廃アルカリ・廃酸 (廃液処理業者) |
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使用済刷版 |
アルミ処理業者(リサイクル) |
環境への取り組み
- 損紙の削減を実施 前年比0.03%
- 損紙削減・・・・
2019年発生率0.09% 2020年発生率0.06% → 0.03%削減 - CTPを無処理版に変更→自動現像機の廃止 CO2排出量、電気使用量、廃液の削減
- 廃アルカリの約1,000kg/年 減少
電気使用量 307.2kwh/年削減 - フォークリフトを電動フォークリフトに変更 CO2排出ゼロ、ガソリン使用量の削減
- 電動フォークリフト導入・・・
ガソリン削減 Co2排出ゼロ → 70L/年削減 - ガソリン車の削減 CO2排出減少
- エブリィ(ガソリン) 2台
- タウンエースバン(ガソリン) 1台
- ハイエース(ディーゼル) 2台
- アトラス(ディーゼル) 1台
働きやすい環境づくり
- 特定有機溶剤(1種・2種)の使用ゼロを目指します
今後の取り組み
- カーボンニュートラルの実現化への取り組みを行います